独り暮らしの晩酌献立帖

酒と肴、時々猫。ゆっくりと老い支度。

土佐だるま鰤カマ焼きと胡瓜古漬け

土佐だるま鰤カマ焼き
厚揚げとピーマン椎茸味噌炒め
胡瓜古漬け茗荷和え
おかひじき辛子和え
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今日は昨日買った「だるま鰤」のカマ、半額シールがついていて198円ほど。
昨夜のうちに塩を振って置いといたものを、焼く前に洗い流し水気をよく拭き取ったら、また新しい塩と少しの酒を振ってグリルで焼く。
天然の鰤なら旬は冬と相場が決まっているが、今は養殖の技術で夏でも美味しい魚が食べられるようだ。
だるま鰤、まるまる太っているというのがその名の由来だろうか?
脂が乗って身はしっとり、臭みもなくとても美味しい。
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少し漬かり過ぎた胡瓜の糠漬けは薄く刻んで茗荷と削り節で和えた。
でも冷蔵庫で漬けた糠漬けは少々漬け過ぎてもあまり酸味は出ないし、塩分もさほどキツくはならない気がする。
これは白いごはんにのせて水茶漬けにしても美味しい。
糠漬けは毎日掻き混ぜたり、野菜によって漬かる時間が違ったり、面倒も多いものだけれど、冷蔵庫に小さいタッパーで作るようになったら随分気が楽になった。
一人なので胡瓜1/3とか、かぶ半分などを気楽に漬けている。
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今日の猫 虚無の顔f:id:nomisuke35963:20210820122101j:plain