ポーチドエッグ、新牛蒡のポタージュ
ポーチドエッグ マッシュポテトとデミグラスソース
トロ茄子と生ハムのミルフィーユ
新牛蒡のポタージュ
セールになっていた蓋付きのシンプルな食器を通販で購入した。
食器というよりも小物入れ、といった風情だけれど、私の蓋碗好きの血が「これ買っとけ、380円だし!」と囁いた。
届いたものは想像していたよりも一回り大きかったけれど、さて、何を拵えて入れようか、とわくわくする。
珍味的なものをちょこんと鎮座させるもよいだろうし、汁気のあるものをスプーンを添えて提供するもよさそうだ。
とりあえず、家にある食材で考えてみたのがこれ。
マッシュポテトに(今回は手軽にフレークを使用+牛乳、バター)に市販のデミグラスソースをかけて、その上にポーチドエッグ
なかなかに濃厚で、前菜のつもりがけっこうお腹にたまってしまった。
新牛蒡のポタージュは冷蔵庫に残っていたものを使って。
玉葱と少しのコンソメで炒め煮にして、柔らかくなったらブレンダーで潰して牛乳でのばすだけ。簡単。
浮き実にはぶぶあられ。
最近はスーパーでもいろんな種類の茄子を見かけるようになってきた。
米茄子ほどの大きさで白いのや緑のものがトロ茄子とか言われて並んでいる。
何度か使ったけれど、たしかに肉質が柔らかく火の通りも早い。
普通の茄子みたいに他の食材に色移りがしないのもいい。
チルド室に残っていた使いかけの生ハムと重ねてミルフィーユにしてみた。
自分一人の分だから茄子半分、と思って家にある一番小さなタッパーを用意したのに、結果、茄子一個がまるまる入ってしまった。
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たまには洋食系もいいけれど、やっぱり少しお腹に重い。これが老いというものか。
本日の猫 臭いものでも嗅いだか?